私、関市地域おこし協力隊 田中 利弥 は、2月27日を以って任期を終了いたします。 最後にお世話になった上之保に対する想いを文章で綴ります。 ======================================= 私は、今から3年前の5月9…
2019年 2月13日(水)~19日(火)にかけて、下記のチラシの通り、関市上之保地域内の4地区計5回、協力隊活動を報告する、活動報告会を開催しました。 ※鳥屋市地区は、会場の安全性が確保できなかったため、やむを得ず中止にさせて頂きました。 …
全ての出会いと経験に感謝 最後の報告会では地域内や武儀・関市街から82名の方がご来場=19日 上之保生涯学習センターで 関市地域おこし協力隊(上之保地域担当)の私は、3年間の活動を報告する「活動報告会」を4地区計5回開催しました。 ■開催にあたって…
土雛を展示する様子=11日、関市・上之保生涯学習センターで 11日、上之保生涯学習センターで、1日かけて毎年恒例の土雛(つちびな)展の展示作業を行いました。 ひな壇を組み立てる様子=11日、関市・上之保生涯学習センターで 土雛を飾る様子=11日、関…
今年も上之保各地でゆずが黄色に染まり、5日からゆずの出荷が始まりました。 高所のゆずを収穫する生産者=11日関市上之保で 生産者は次々と収穫したゆずを持ち込み、11日時点で、約4tのゆずが出荷されています。 収穫した生産者は、「今年は台風と猛暑が…
ボランティアの力を借りて復活 豪雨被災した河合信夫さん(90歳)が製作した水車がボランティアの力を借りて修理し再び回り始めました。 復活した水車を見つめる河合さん=関市上之保で 水車は20年前、山から水を引いたのがきっかけ。 「何か新たに作りた…
西日本豪雨よる、津保川が氾濫から2か月が経過しました。 関市上之保地域では、大勢の温かいご支援のおかげで徐々に被災前の落ち着きを取り戻しつつあります。 床下が乾き、床板を張り、元通りの生活になりつつある家庭、床下を乾かすために常に扇風機を当…
岐阜県関市上之保地域の最北端にあり、平成30年7月豪雨被害の爪痕を残す、ネイチャーランドかみのほキャンプ場で、毎年恒例のアマゴつかみ、マス釣り体験が開催され、子どもたちのにぎやかな声が上之保の山奥に響きわたりました。 当初、7月8日に開催す…
復興ライブには多くの方々が来場=関市上之保・マルヘイで 水害から1か月と少しが経った、8月14日(火曜)、日用品などを扱っていた商店「マルヘイ」裏で復興ライブが開催され、100人以上が集まり深刻な被害を受けた、関市上之保・川合地区に賑やかな…
8日未明まで降り続いた豪雨の影響で、津保川が氾濫し、岐阜県関市上之保地域では多くの被害を受けました。 被害状況はこちらをご覧ください。 tanakashinbun.hatenablog.com 復旧作業にあたり、水害当日から被災した親族や友人が駆けつけ、 7月9日(月)…
2018年7月8日(日)、連日にわたって降り続いた豪雨の影響で津保川が氾濫し、岐阜県関市上之保地域の歴史史上、最大級の被害となった。 川と化した川合・棚井地区=関市上之保で 住民提供 上之保地域の被害をまとめた。 ■建物浸水被害 床上浸水:13…
7月8日未明まで降り続いた豪雨の影響で、津保川が氾濫し、岐阜県関市上之保地域では200軒以上の建物が床下床上浸水や、 床上に溜まった泥=関市上之保で 車が流される、 濁流によって流された車=関市上之保で 道路が陥没する、 陥没した道路=関市上之…
水害後、初めて自宅で洗濯した洗濯物を取り込む、栗田さん=17日、関市上之保・川合地区で 降り続いた豪雨の影響で津保川が氾濫し、292軒(7月12日20時時点)が床上床下浸水被害や、車が400m近く流される、道路のアスファルトが剝がれるなどの…
純白な花びらが印象的なササユリ=関市上之保・船山地区で 6月上旬、船山地区在住の藤野さん宅前にある小高い丘で、ササユリが50輪近く咲いた。見頃になると、船山地区内で話題となり注目を集めた。藤野さんが草刈りするなどして管理をしている。全て自生…
はじめは波多野さん 写真撮影と石仏が趣味の波多野邦彦さん(鳥屋市在住)。三十三観音塔に魅せられて主に中部地方にある65基全てを撮影して巡るうちに上之保の三十三観音塔の数の多さや作りの立派さなどに興味を持ち、自ら調査研究をされてきた。 三十三…
関市街・岐阜市内から24人参加 長尾部会長の解説を真剣な眼差しで聞く参加者=23日関市上之保・行合 本郷地区で 23日、上之保地域内9か所にある三十三観音塔を巡るツアーが開催され、関市街や岐阜市から24人が参加した。地域を盛り上げるために地域…
真剣な表情で練習する上之保分団員=上之保生涯学習センター前で 大会1週間後に迫ったある日、練習風景を見に行った。 スポットライトが照らされ、真剣な表情で放水する姿に圧倒された。 この場所にいる誰もが真剣で、普段とひと味違った一面を見ることがで…
真剣な表情・テキパキとした動きで大会に臨む上之保分団=中濃公設地方卸売市場で 6月3日、給水から放水までの速さと正確さを競う、第63回関市消防操法大会が中濃公設地方卸売市場で開かれた。 関市に20分団あり、1分団5人一組でタイムや礼儀・チー…
露天風呂の庭に咲き誇る「サツキ」の花=ほほえみの湯で 温泉・露天風呂の庭園に植わっているサツキの花が見頃を迎えている。 ぜひ日が暮れる前に湯に浸かりながら梅雨前の彩りに浸って欲しい。 2018年5月31日発行 タナカ新聞とは・・・?? 岐阜県関…
地元の伝統食召し上がれ 5月20日、ロードバイクで新緑の津保川を横目に駆け抜ける「せきサイクルツーリング2018 in津保川」が上之保温泉「ほほえみの湯」を発着点に開催された。 今年で4年目。 ロングコースは100キロを約330人、ショートコースは40キロを約1…
田植えの準備をする様子=明ケ島・松本地区で 各地で田植えが始まり、車で走っていると田植え機で田植えをする人の姿を見かける。 私のように写真を撮る人にとって、水田に水が張る時期は周囲の風景が水面に映り、2倍の楽しみを感じられる時期。もうすぐ時…
5月4日に関市地域おこし協力隊(上之保・洞戸・板取)3人が板取で、観光客に関市のPR活動を行った。場所は「モネの池」の名で知られる、名もなき池の隣。 関市の形にかたどったボードで写真を撮ってもらったり、各地域のパンフレットを持ち寄ったりした…
道路近くまで水位が上がった津保川=関市上之保和田野で 4月24日午前中から25日朝方にかけて降り続いた大雨の影響で川の増水や排水溝の水が溢れだし、道路が水浸しになるなどの被害があった。 25日5時18分から3時間にわたって大雨警報が発令され…
新たな名所に 満開を迎えたツツジが咲く草場から杉山集落を見下ろす=関市上之保船山・杉山集落で 4月25日、船山地区・杉山集落に住む方の所有地に咲くツツジが満開となり近所の話題となっている。場所は、上之保温泉「ほほえみの湯」から30分弱、船山…
韓国・公州市職員上之保産ゆずの取り組み視察 波多野社長の話を聞く韓国・公州市職員=関市上之保生涯学習センターで 4月18日、韓国・公州市、町づくり振興課職員9名(通訳含)が上之保産ゆずの取り組みの視察に来られ、上之保生涯学習センターにて、か…
鳥屋市をツツジでいっぱいにしたい 管理している波多野敬三さん=関市上之保鳥屋市田尻集落にて 新緑が美しくなりつつあるこの時期。4月18日、鳥屋市地区、波多野敬三さん(86)宅裏山のツツジが見頃を迎えており、今年も同地区に華やかな彩りを添えて…
伝統を守り継ぐ 笛の音で子役が太鼓を叩いたり、獅子舞いを操ったりする=関市上之保鳥屋市集会所にて 関市上之保鳥屋市地区にて同地区自治体主催による毎年恒例の春祭りが執り行われた。集会所前で笛や巫女の太鼓に合わせて獅子舞いが舞った。その後、諏訪…
上之保唯一の現役藁工品製作者 「みの」を作る河江 悦子さん=関市上之保鳥屋市上会津自宅離れにて 関市上之保の北端部、鳥屋市(とやいち)地区で毎年春に開催するお祭りで聞こえる「カサッ、カサッ」「カサッ、カサッ」とワラ同士が擦れ合う音。棒振りや白面などの大…
クラファン支援者にゆず苗木植樹 ゆずの苗木をポットに詰める坂井さん=関市上之保にて かみのほゆず株式会社は3月24、25日の2日間、同会社が募集したクラウドファンディングでゆず苗木一口オーナー特典を選んだ22人を対象にゆず苗木の植え付け作業…
表情・色彩豊か ~関市上之保生涯学習センターで土雛展開催中~ 1体1体表情が違う色彩豊かな土雛=関市上之保生涯学習センターにて 関市上之保生涯学習センター、エントランスホールにて土雛375体を展示している。1体1体違う表情をもつ色彩豊かな土雛…