タナカ新聞

タナカ新聞

関市地域おこし協力隊 上之保地域担当の田中が上之保地域の話題を取り上げて新聞を発行しています。

*お世話になりました*第13(最終)号

全ての出会いと経験に感謝

最後の報告会では地域内や武儀・関市街から82名の方がご来場=19日 上之保生涯学習センターで

最後の報告会では地域内や武儀・関市街から82名の方がご来場=19日 上之保生涯学習センターで

関市地域おこし協力隊(上之保地域担当)の私は、3年間の活動を報告する「活動報告会」を4地区計5回開催しました。

 

開催にあたって

 私は3年間上之保に住み、協力隊として活動してきました。地域の方と相談しながら行事を開いたり、社会人の経験がなく、大変ご迷惑をかけたり、時には、およばれしてご飯をご馳走になったり、道端で話したり・・・

 

 地域の皆様には大変お世話になりました。一人でも多くの皆様に、上之保に住んで感じたことや感謝の想いを伝えたい、という思いで、昼間に各集会所、夜に学習センターで行うことにしました。集会所が工事中や、代替の会場がないといった理由で開催できない地区もありましたが、4地区で計5回にわたり無事開催できました。

 

開催してみて

 参加者数は、川合・27人、行合本郷・14人、明ケ島・23人、船山・18人、学習センター・82人、合計164人。各回とも非常に多くの皆様にお越し頂き、胸がいっぱいになりました。特に学習センターの回では、生憎の雨にも関わらず、地域内をはじめ、武儀や関市街からも来場。

集会所での報告会の様子=14日、明ケ島集会所で

集会所での報告会の様子=14日、明ケ島集会所で

 3年間で色々悩んだ時期もありましたが、自分が思っていた以上に地域の方は自分のことを気にかけて下さっていたのだな、と強く感じました。そして、上之保のことがもっと好きになりました。

 お越し下さった皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて、心からお礼申し上げます。

 

新聞社に就職

 4月からは、憧れだった新聞社のカメラマンになり、まずは名古屋に住みます。

 

 上之保に住んで、上之保の協力隊として活動できたこと、上之保で得た経験や出会いは私の宝であり、私の誇りです。

 上之保は、いつでも帰って来て、自分をリセットできる場所でありたいと思っています。また、カメラマンとして取材に来たときにはどうかよろしくお願いいたします。

 

3年間大変大変お世話になりました。そして、今後ともよろしくお願いいたします。

 

お礼

 本号をもちまして、タナカ新聞の発行を終了させて頂きます。

「地域の方に地域の魅力を再認識して欲しい」という願いで発行をしてきました。

「次いつ発行するの」「うちのポストに入れて」といった声や、印刷して町内の回覧板で回して下さったこともありました。初めは読んで頂けるか不安でしたが、発行してよかったです。

 お読み下さった方々、取材させて頂いた方々、掲示させて頂いた施設の方々などタナカ新聞に関わって下さった全ての方にこの場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

 

②もご覧ください

 私が実際に上之保に住み、3年間協力隊をして感じた想いをいつまでも忘れずに頂きたく、裏面に報告会でお話した「お世話になった上之保へ」を全文掲載しました。

 

 記事と重複している文章もありますが、改めて、ご一読頂けると嬉しいです。

 

 

 

当サイトのみ、各地区で開催した報告会の様子を写真特集します。

 

2019年2月27日掲載

 

 

タナカ新聞とは・・・??

 

岐阜県関市上之保地域で関市地域おこし協力隊として活動する田中利弥(私)が、上之保地域で独自の目線で見つけたヒト・モノ・コトを取材し、不定期で発行している新聞です。

 

〇掲載場所(~2019年3月末迄)

 関市上之保地域

  ▼上之保温泉「ほほえみの湯」 ▼上之保生涯学習センター ▼珈琲すずらん  

 関市武儀地域

  ▼道の駅「平成」 ▼武儀生涯学習センター ▼津保川診療所 ▼津保川中学校

 関市街

  ▼関市立図書館