タナカ新聞

タナカ新聞

関市地域おこし協力隊 上之保地域担当の田中が上之保地域の話題を取り上げて新聞を発行しています。

*上之保産ゆずの挑戦* 第2号

 

クラファン支援者にゆず苗木植樹

 

関市上之保でゆずの苗木をポットに詰める

ゆずの苗木をポットに詰める坂井さん=関市上之保にて

 

 

 かみのほゆず株式会社は3月24、25日の2日間、同会社が募集したクラウドファンディングでゆず苗木一口オーナー特典を選んだ22人を対象にゆず苗木の植え付け作業を開催した。

 

 クラウドファンディングの募集は、ゆず苗木一口オーナー特典以外にもゆず商品の詰め合わせコースがある。全コースで計36人から支援があり、目標を上回る金額が集まった。

 

 名古屋市から参加した坂井洋子さんは、いくつもあるコースの中で一口オーナー特典を選んだ理由として「実際にゆずに触れて上之保産ゆずを応援したい」と話す。坂井さんは「べじこ」というイラストレーターとして、各地に自ら足を運び、そこで出会ったヒト・モノ・コトを漫画を通じて伝える活動をしている、1年前、漫画を描くために名古屋から郡上を目指してバスの旅をしていたところ、道中に寄った上之保温泉にて、地元の人と話す中でゆずの里だということを知った。後日、SNSを通じて本事業を知り、縁を感じて支援した。

 

 当事業を主催する同会社の波多野社長は、当事業のページで「上之保で暮らす人たち、上之保に来てくれる人たちの笑顔をずっと見ていたい」と上之保産ゆずへの情熱を記す。

 

 11月中旬にゆず収穫体験を行う。

 

2018年3月26日発行

 

 

タナカ新聞とは・・・??

 

岐阜県関市上之保地域で関市地域おこし協力隊として活動する田中利弥(私)が、上之保地域で独自の目線で見つけたヒト・モノ・コトを取材し、不定期で発行。

 

〇掲載場所:上之保生涯学習センター・上之保温泉「ほほえみの湯」

順次掲載場所拡大中!!